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老人ホームの種類と費用:8種類の月額と入れる条件

まず要介護度と予算で種類を絞る。地域で月額は4割違います。

更新:2026年10月29日 / 運営:AI Mediaz

施設の種類ごとの月額の目安と入れる条件の図

施設の種類と費用の目安

種類入れる人の目安入居時の費用月額の目安
特別養護老人ホーム(特養)原則要介護3以上なし10〜14.4万円
介護老人保健施設(老健)要介護1以上・在宅復帰を目指すなし8.8〜15.1万円
介護医療院要介護1以上・医療の必要が高いなし8.6〜15.5万円
介護付き有料老人ホーム施設による(自立〜要介護5)0〜1,380万円14.5〜29.8万円
住宅型有料老人ホーム施設による0〜380万円8.8〜19.1万円
サービス付き高齢者向け住宅60歳以上など0〜27万円11.1〜20万円
認知症グループホーム要支援2以上・認知症の診断・同じ市区町村に住民票0〜16万円8.3〜13.8万円
ケアハウス60歳以上・自立〜要介護(介護型)0〜30万円7.5〜12.4万円

みんなの介護の掲載施設から算出された目安(月額は上下2割を除いた中間6割の価格帯、2026年9月更新ページ)。民間の施設の月額には、介護保険の自己負担(1〜3割)が含まれていないことが多いので注意。

地域でどれくらい違うか

同じ種類でも、地域で月額は大きく変わります。ケアスル介護の集計では、月額の中央値は全国14.1万円に対し、東京都19.5万円、神奈川県16.6万円、埼玉県16.3万円、千葉県15.4万円、大阪府13.3万円、愛知県14.3万円でした。東京都は全国より約4割高い計算です。

地域月額の中央値全国比
全国14.1万円1.00
東京都19.5万円1.38
神奈川県16.6万円1.18
埼玉県16.3万円1.16
千葉県15.4万円1.09
愛知県14.3万円1.01
大阪府13.3万円0.94

ケアスル介護の公表値(集計時点の記載なし、二次情報)。全国比は本稿の計算。資金のもち表の地域係数はこの比率をもとにしています。

選び方の順番

  1. 要介護度で絞る:要介護3未満なら特養は原則対象外。認知症の診断があればグループホームも候補。
  2. 予算で絞る:資金のもち表で、平均余命まで資金がもつ種類を確認する。
  3. 医療の必要で絞る:たんの吸引・胃ろうなどが必要なら、看護体制がある施設か介護医療院。
  4. 場所で絞る:家族が通える距離か。住民票の要件がある施設もある。

老健は「ずっと住む場所」ではありません。在宅復帰を目指す施設で、厚生労働省の調査(2016年)では平均の在所日数は約300日でした。特養の空きを待つ間に使われることもあります。

条件に合う施設の費用を、資料で並べて比べる

計算した予算に収まる施設を、地域と介護度で絞り込んで資料を取り寄せましょう。同じ地域でも月額は数万円違います。2〜3か所を並べて、見学に行く候補を決めるのが近道です。

いずれも無料の検索・資料請求サービスです(PR・広告)。資料請求や見学をしても入居の義務はありません。

出典

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