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老健の費用:月額の目安と入所期間
リハビリで在宅復帰を目指す施設。費用は特養に近く、医療費控除は全額が対象です。
どんな施設か
介護老人保健施設(老健)は、病院を退院したあとなどに、リハビリをして自宅に戻ることを目指す施設です。医師・看護師・リハビリの職員がいます。ずっと住む場所ではなく、厚生労働省の調査(2016年)では平均の在所日数は約300日、退所先は医療機関36.6%、家庭33.1%でした。
月額の目安(基本型・多床室・本稿の計算)
| 要介護度 | 介護費(1割) | 食費・居住費 | 合計/月 |
|---|---|---|---|
| 要介護1 | 2.8万円 | 6.0万円 | 8.8万円 |
| 要介護3 | 3.2万円 | 6.0万円 | 9.2万円 |
| 要介護5 | 3.5万円 | 6.0万円 | 9.6万円 |
基本型・多床室の単位数(2024年度改定後)に加算15%を上乗せ、高額介護サービス費の上限44,400円を適用。居住費は室料を徴収しない多床室の基準費用額(437円/日)、食費は2026年8月からの1,545円/日。日用品・理美容などは別。室料を徴収する多床室は居住費697円/日。
お金の面での特徴
特養の空きを待つ間に老健を使う家庭もあります。ただし原則は在宅復帰が目的なので、退所後の行き先も早めに考えておきましょう。
老健のあとの住まいも、予算で探しておく
計算した予算に収まる施設を、地域と介護度で絞り込んで資料を取り寄せましょう。同じ地域でも月額は数万円違います。2〜3か所を並べて、見学に行く候補を決めるのが近道です。
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出典
- 山口県 介護老人保健施設の基本報酬(2024年度改定)
- 厚生労働省 介護保険最新情報 Vol.1506(基準費用額の改定)
- 厚生労働省 平成28年介護サービス施設・事業所調査(在所期間)
- 国税庁 介護保険制度下での施設サービスの対価に係る医療費控除の取扱い